反逆の意思
東京MOMOストーリー解決編はどうしたの?
どうもみなさん、鬼は外。labheaです。
前回解決編をやるぞと告知しておりましたが、やめます。
いや、うん、どうせやったって伝わらないし、いいよね。
結論だけ箇条書きにしておきますと、
- 実は1日でできた
- swiftは勉強せずにノリで克服した
- twitter等のソーシャルメディアとの共有はNative Shareを使ったら簡単だった
でした。
前回もあげたけど、こんな感じで進行の要所要所でtwitterに投稿できます。
通信が悪かった場合の再投稿やLineへの転送はこのボタンからできるようにする予定です。
今日の本題
今週の金曜時点では解決編だけで終わらせるつもりだったんですよ。ただ、今日節分じゃないですか。
ということはですよ。そうですよ。もう開催まで一か月切っちゃったんすよ。しかも二月だから一か月短いしね。
そんなこんなで、急遽、完全にほったらかしにしてたMOMOで一番大事なところを詰めることにしたわけです。
そうです。The most important thing in the game is 罰ゲームカードですよ。
よくよく考えてみると誰の何に対する罰ゲームなのか、、、うーん、哲学的ですね。
罰ゲームカード独占禁止法
さて、言わずもがな、これまでは開発者である私が、もといinovativeさんが開発していた時ですら、私が罰ゲームカードを作って参りました。
ただ、MOMOのナンバリングが7になったということは、もうみんな立派な社会人なわけでして。
いつまでも一方的に後輩いじめばかりするのはどうかなと思ったわけです。
ということで以前のブログでも少し告知した通り、本作ではついに罰ゲームカードの作成権を皆様に分け与えようと思います!!!(おーーー!革命だーーー!)
罰ゲームカードメーカー
さて、みなさまにフェアに罰ゲームカードを作ってもらうにあたり最も重要なのは、作ったカードがゲーム開始まで互いに見れないようにすることです。
開発者である私が絶対に見れないようにすることは原理上無理なわけですが、それでも極力見なくて済むようにする必要があります。
そこで、罰ゲームカード投稿用のwebアプリを作り、ゲーム開始とともにインターネットを介してwebアプリ上のデータベースからunityにカード情報を取り込むスタイルを試してみることにします。
技術的なお話
webアプリといえば最近誰かさんが徹夜でデモを作っていましたね。
webアプリ作成は今回初めてだったのですが、正直本題ではないですし極力学習コストを下げたかったので、私のnative言語PythonのwebフレームワークであるDjangoを選びました。
ただ、やってみて思いましたが、python知ってればできるってレベルの話じゃなかったですね。Django, html, css, bootstrap等々いろいろ知らなければいけない知識が多くて大変でした。おかげで土日がつぶれました(笑)
正直まだまだ手を加えられるところがありますが、まあ本題じゃないですしね。とりあえず勘弁してください。
半分備忘録ですが、pythonが使えるwebサーバー(無料)とその運用に関しては以下が参考になりました。
How to use
このブログを投稿し終えたら、privateな手段で皆さんにwebアプリのURLをお送りします。
作成の流れは、以下の通りです。
ログイン
秘匿性を保つためにそれぞれ個別ページを持てるようにしてあります。
また、第三者のログインを防ぐため、ユーザーIDはこちらで作成しています。
各々にユーザーIDとパスワードを通知するので、それでログインしてください。
HOME
ログインするとHOME画面に遷移します。
ここでは
- 各々が作れる残りのカード枚数(最大3枚まで作れます)
- ほかの人が作った枚数
- 罰ゲームカードのターゲットランキング
が確認できます。ちなみに開発者である私はバランス調整のため無制限に作れます。
New Card
ヘッダーのメニュー画面からNew Cardを選ぶと、新しいカードを作ることができます。
ここで注意してほしいことは以下の通りです。
- 作れるカードはターゲットにつき1枚です(inovative宛てに3枚みたいなことはできません。)
- 文字数制限がある
- カードの説明文は「このカードは〇〇社長が~~~カードです」の文脈に合うように設定する
- 制作者の一言は何を書いていただいても結構ですが、必ず何か書く必要があります。罰ゲームの詳細の指示、制作秘話、あおり、励まし何でもいいです。
- アプリにそのまま流し込むので企画チェックはしません。誤字脱字のチェックは念入りにお願いします。
- 博愛主義者のために、対象をランダムにすることができます。が、自分がする羽目になることもあります。
さらにカードの内容として以下の禁止事項を設けます。
- 実現不可能なもの
- そのターンで完結しないもの(下は例)
- 次のターンで出たカードを肩代わりする
- 毎ターンものまねをする
- プレイヤー以外の個人名が出るもの(昔でいうと「は〇えちゃんカード」とかNGにします。「石原さとみ」等有名人はOK)
- 金銭的なやりとりが発生するもの
- その他倫理的に問題があるもの
というかまあこの辺は空気読んで作ってください(笑)
それから大事なことを言い忘れましたが、誰が作ったカードなのかはゲーム内で開示されます。
恨まれる覚悟を持って厳しいカードを作りましょう。
Card list
これまで作成したカードの一覧が見れます。
また、それぞれに対して編集・削除が行えます。
カードは3枚までしか作れないので、よりいいネタが思いついた場合、もしくはランキングの動向を見て作り直したい場合はこちらから修正してください。
おわりに
webアプリ作成歴2日なのでバグとかでたら教えてください。すみません。
仕様上、当日のアプリスタート時まで編集が可能です。盛り上がる罰ゲーム期待してます!
今まで虐げられてきたものよ、反撃の時間だ!!!